・5Gは危険である。
・コロナワクチンは危険である。
・代替医療は効果がある。
etc.
これらは「根拠がない」という言葉を投げかけられ、
攻撃対象にされうる事象である。誰かが口にした「根拠
がない」という言葉を聞いたとき、それを「その事象も
ない」と短絡的に解釈する連中のいかに多いことか。
だから国民の8割がコロワクとか打っちゃうのである。
■「根拠がない」の解釈
「根拠がない」を「その事象もない」と解釈できるの
は、その事象を完全に否定できる材料を隙なくそろえて
いる場合だけであろう。「根拠がない」と口にした者が
どういうつもりで言っているのかは知らないが、
・根拠はあるのであろうが、解明には至っていないだけ
である。
・根拠はあるのであろうが、そう主張する者に説明能力
がない、または説明する気がないだけである。
可能性もあるのに、むしろその可能性のほうが高い場合
もあるのに、それらを切り捨てて「その事象もない」と
解釈しているのである。しかも、その事象と何かしらの
結果に相関が見られたとしても、である。
それに、「根拠がない」と口にするだけの行為もまた
「根拠がない」という自覚がないことも問題であるし、
自分は何もせずに相手の説明に根拠を求めるという依存
的なことも問題である。
「危険である」という事象を「根拠がない」から放置
したところで、現実問題として常に外部脅威にさらされ、
体は実害を被り続ける。いちいち根拠を示されなければ
「効果がある」という事象に着手しないのも滑稽である。
■考えの一貫性のなさも問題
このように未知の「わからない」事象には根拠を求め、
納得しなければ受け入れない一方で、既知と思い込んで
いる事象には根拠を提示したとしても、確認し納得する
という工程を飛ばす一貫性のなさが見られる場合もある。
現代人が当然のように使っている携帯電話であるが、
・なぜ線がつながっていないのに会話できるのか?
・特定の周波数帯の電磁波を使っている? なんだそれ?
・仮に地球の裏側から話していると言われたとしても、
その根拠は?
・それらを可能とする根拠となる技術を勉強して納得し
てから使うために、CDMAなどの技術を勉強したのか?
・その規格が正しいとする根拠は? わけのわからない横
文字でそれっぽく見せているだけのデタラメかもよ?
所詮は根拠があるか、根拠に基づく結果が出ているか
などわざわざ考えず、「みんなが使っているから使って
いる」にすぎないのである。しかも、それを使うことに
よるリスクも考えずに、である。
根拠を求める連中ほど、携帯電話の特定の周波数帯の
電磁波という目に見えない未知のものに対するリスクを
考え、使うことに慎重になりそうなものであるが、そう
はならず、むしろ逆のことを考えている矛盾である。
■陰謀追究界わいも同じ
残念ながらこれは、陰謀追究界わいに踏み込んだとて
同じことをしている連中がいるのが実情である。
1つは「新型コロナウイルスは存在しない」とか主張
している連中である。これも、「新型コロナウイルスの
存在証明がない」から「コロナは存在しない」と短絡的
に解釈しているのである。
管理者は、新型コロナウイルスが存在するかどうかを
解明することに意味はない、いずれにしても本当に問題
視すべきは5Gであり、コロナを語るときは5Gとセットで
語るべきであると以前から主張している。
「コロナは存在しない」と主張するのは結構であるが、
一向に次の話(5G)へ移らないところを見るに、本当に5G
について問題視していないか、コロナは存在しないこと
を突き止めた自分に酔っているだけなのは明白である。
新型コロナウイルスについては、去年アメリカが生物
兵器であることを公表したと風のうわさでは聞いている
が、それが本当であれば「コロナは存在しない」と主張
していた連中はとんだ赤っ恥であろう。
もう1つは代替医療を否定する連中である。陰謀追究
の世界へ踏み込んだ、西洋医学も否定する、食品添加物
などのわけのわからない化学物質にまみれている世の中
を憂うところまで行ったのに、なぜかこれを否定する。
日頃は世の中の人たちに覚醒してもらうために活動し、
なかなかそうならないジレンマを感じているはずなのに、
その覚醒しない人たちと同じことをして代替医療関係者
にジレンマを与えるという矛盾である。
いずれの場合も「保留」はどこへ行ったんだろうな。
■まとめ
所詮は集団主義から脱却せず、考えているようで考え
ていないのである。しかも、そういう連中ほどブラック
企業の使えない上司のように「考えろ」とか言って触れ
回っているから始末に負えない。
結局、どこまで行っても目の前にはくだらない現実が
横たわっているという事実にウンザリしてくるのである。

