40回目(2024/04)に摂取したバッチフラワーレメディ
は下記のとおりとなった。矢印は前回との比較を表す。
No.04 セントーリー 自己主張 3) A) ●●
No.24 パイン 許し 2) C) ●●
No.26 ロックローズ 克服 6) A) ● ↑
No.29 スターオブベツレヘム 癒し 2) C) ●
No.33 ウォルナット 平常心 3) C) ● ↑
No.34 ウォーターバイオレット つながり 7) A) ●
No.36 ワイルドオート 自己の適正 5) B) ● ↑
No.07 チェストナットバット 判断力 1) C) ● ↓
No.10 クラブアップル 清浄 2) C) ● ↓
No.27 ロックウォーター 広い視野 4) B) ● ↓
2)失望と絶望 :2 ↓
3)人や周囲に敏感すぎる :2 ↑
5)内心の不確かさ :1 ↑
6)不安と恐れ :1 ↑
7)淋しさ :1
1)現実への無関心 :0 ↓
4)他人のことを気にしすぎ:0 ↓
A)12ヒーラーズ:3 ↑ (太陽 水星↑ 火星 木星 土星)
B)7ヘルパーズ :1 →
C)セカンド19 :3 ↓
●第7チャクラ:1
●第6チャクラ:1 →
●第5チャクラ:1
●第4チャクラ:1 ↓
●第3チャクラ:2 →
●第2チャクラ:2 ↑
●第1チャクラ:1
■選択理由
前回はロックウォーターのアシスト役としてチェスト
ナットバットを入れており、それらを外すということで
ワイルドオートに戻した。つまり、虚無主義に対応する
セントーリーとの組み合わせを戻した形になる。
春は、その年に何らかのイベントがなかったとしても
過去の不快な感情がよみがえる季節であり、実際に何ら
かのイベントが発生した場合はさらに不快な感情が増大
するため、ウォルナットを入れるのは恒例となっている。
今回の主要な選択はロックローズである。自身が人生
の岐路に立っており、恐怖が強くなってきたためである。
最近ニュースキャンで調べた適合性も非常に高く、一方
でクラブアップルが低かったため、入れ替えた形となる。
ロックローズは、うお座専用レメディであり、自身の
ホロスコープにも水星にうお座が存在している。また、
パニック的な恐怖へ対応するレメディのため、前回同様
に実感がないまま終わる可能性も否めない。
■効果
ロックローズは、パニック的な恐怖を鎮めるという形
ではなく、激烈な好転反応として効果が現れた。初回の
アスペンと同様、朝目覚めた瞬間から恐怖の感情に襲わ
れる形となった。
過去に感じたことのある、ありとあらゆる恐怖が同時
に襲ってきた形である。当記事を書いている現在も好転
反応が抜け切らない形で、何かしらのイベントが引き金
となってパニックが誘発することもある状態である。
なぜそれほどまでの好転反応に見舞われたのかを下記
のように考察している。うお座専用のロックローズは、
状態が悪化するとアグリモニーとなり、さらに悪化する
とチェリープラムとなる。
さらに、アグリモニーもいて座専用レメディであり、
状態悪化でバーベイン、スィートチェストナットとなる。
この重複して存在するアグリモニーは好転反応がきつく、
セラピストでもめったに勧めることはないと言われる。
つまり、本来なら下から上へ向かって順番にケアする
べきで、かつ間に好転反応がきついアグリモニーがある
にも関わらず、いきなり上から始めてしまったために、
激烈な好転反応になってしまったと思われる。
本来、バッチフラワーレメディは、そのときの直感に
従ってたまねぎの皮をむくかのように実施していくもの
であるが、今回実施したのは、表面を無視していきなり
内部に切り込んでいるようなものなのである。
以前までホロスコープは漠然としか見ていなかったが、
今回はアスペクト(星と星との角度の関係)も見て原因を
探ったら、やはり水星との組み合わせに、人生がハード
モードになりうる部分が集中していたのである。
これではロックローズは恒常的に摂取する必要がある
ことになり、現在も抜け切らない好転反応が抜け切った
後、ハードモードになっていた人生の一部がどのように
変化していくのか、観察する必要があるようである。
ホロスコープを見てさらにわかったこと、というより
はこれまで星の意味するところを調べていなかっただけ
であるが、拡張を意味する木星と制約を意味する土星が
同じおとめ座であるという矛盾を抱えている点である。
やはりここでもアスペクトを見ると木星、土星まわり
で人生がハードモードになりうる部分が存在しており、
星の意味も考えずに火星、木星、土星がおとめ座である
からセントーリーを選んだのは間違いではないのである。
また、別の視点であるが、管理者の数秘は
過去(B) :4
現在(LP):6
未来 :6
となっており、現在と未来が一致している。未来は晩年
の課題、現在は得意な性質を表すが、これらが一致する
ということは未来の性質のほうが優先されてしまうため、
生きづらさを抱えることになるのである。
現在の性質を補助するために過去の性質を使うことに
なるわけであるが、調和を作り上げたいとする6の性質
を、論理的思考力を用いた4の性質で支えてようやく次
の行動に出るということになるのである。
これまで、自己主張はできているのにセントーリーの
適合性が高い理由がわからず、実際に効いているかどう
かもわかりづらかったが、こうして見ると、自己主張は
できていても消耗が激しかったことがわかるのである。
論理的思考力を支えにしなくても自己主張できるため
に、論理的思考力を支えにしてようやく自己主張すると
いうその消耗を緩和するために、セントーリーは欠かせ
なかったのである。