2025年03月23日

P-oneカードでの節約術


 過去、クレジットカードや電子マネーなど複数の決済
手段を使用していたが、最終的にP-oneカードでほぼ1本
化するという結論に至った。管理者が利用しているのは
年会費無料の「P-oneカード <Standard>」となる。
 P-oneカードは、支払い毎に1%割引を自動で行うため、
まったくではないが「<Standard>」を利用している限り
ではポイント管理やポイント失効リスクといったよけい
なことを考えなくて済むからである。

https://www.pocketcard.co.jp/

■支払い毎に1%割引

 この「支払い毎に1%割引」という性質を活用する必要
がある。「支払い毎」という点と、「端数切り捨て」と
いう点から、月あたりの実質の還元率は1%未満となるが、
管理の手間を省けるのであれば、微々たるロスである。
 しかし、端数切り捨てによるロスは多少は防ぎたい気
はするので、100の倍数ちょうどか、少し超える程度が
よいのは頭の片隅に入れておきたい。ただし、そのこと
によって消費行動が変わってしまうのは注意されたい。

 このようは端数は、ほかのポイントサービスとの併用
で対策するとよい。ポイント充当後もクレジットカード
払いできるサービスを利用している場合は、最終支払い
額が100の倍数ちょうどになるように充当するのである。
 また、よけいな思考を省きたいのにここまで思考する
のはよけいであるが、ほかのポイントサービスとの併用
の可否に関わらず、支払い頻度を減らしてまとめ買いを
することも端数切り捨てによるロスを減らせるのである。

■紹介

お小遣い稼ぎならポイントサイトGetMoney!

 上記の「GetMoney!」のリンクを経由し、2025/06末日
までに「P-oneカード <Standard>」を新規発行して利用
すれば、「GetMoney!」で26,500ポイント(2,650円相当)
のポイントを取得できる。
 なお、ポイント交換は最低5,000ポイントからとなる
うえに初回は現金のみとなり10,000ポイント必要となる
場合もあるが、今回は取得ポイントが多いため、25,000
ポイントであればすぐに交換することができる。

■ポイント制度

 よけいな思考を省きたい人向けの内容は以上となり、
ここからはポイント制度も活用して節約したい人向けの
内容となる。

 「P-oneカード <Standard>」を通常利用している限り
はポイントを取得できないが、ポケットモールを経由し
て任意のサイトを利用した場合はポイントを取得できる。
しかし、使い道はふるさと納税くらいであろうか?
 ふるさと納税を利用すれば、自身の年収に見合う限度
額以下の利用で、実質負担2,000円で返礼品を受け取る
ことができる。支払いに対する1%割引に加え、ポイント
も取得できるため、実質負担をさらに減らせるのである。

 また、1ポイント消費で、「ポイント・ランクアップ」
へ参加することができる。これは、半年毎に実施されて
おり、利用金額に応じてランクが決定し、ランクに応じ
てポイントを取得できる制度である。
 管理者の消費感覚では、日々の支払いをこのカードに
集中し、極度の節約や極度の浪費をしない程度であれば、
だいたいシルバーランクに収まる形となる。これを加え
れば、年間トータル割引は実質1%以上になるのである。

https://www.pocketcard.co.jp/service/pointrankup/
posted by iceage at 20:37| Comment(0) | 節約 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月16日

欺瞞(ぎまん)を無自覚に語る者たち その2


・執着しないという執着
・べき論を使う「べき」ではないという矛盾
・足の引っ張り合いという足を引っ張る行為

 やっぱマジでウケる。

 簡単に矛盾を指摘できる、スピリチュアリストやスピ
かぶれの陰謀追究者の連中が好きそうな言葉を追加して
みた。もっとも、こういう連中でなくても使用している
場面を見かける言葉もあるが…。

■本当に足の引っ張り「合い」なのか

 「足の引っ張り合い」など、管理者からすれば明白な
思考停止ワードである。「世間様」の間ではもはや慣例
的に使われており、本当に足の引っ張り「合い」なのか
もロクに見ず、脊髄反射で発しているからである。
 そういう対立の一部始終を見たうえで、双方とも論理
性、道理性に欠けるというのであれば、言葉どおり「足
の引っ張り合い」でもよいのだろうが、実際はそうでは
なかろう。

 論理的、道理的に考えた結果、敵対する相手は論理性、
道理性に欠けるから間違っており、その考えに基づいて
行動する自分は正しいから、相手が「一方的に足を引っ
張る」行為であると、自分はそう言っているのである。
 そういう「一方的に足を引っ張る」行為に対しては、
引っ張る手を踏みつけ、顔面に蹴りを入れるのは当然で
あり、「足の引っ張り合い」などとわかったように軽口
をたたく連中も同じ勢力であるとみなすのも当然である。

■上から目線なのはどちらか

 さて、「世間様」だけでなく、この界わいでさえも、
ごう慢、上から目線、コントロール、支配といったもの
が絶対悪であるという感覚は変わらないらしく、管理者
には理解の外であることは以前説明したとおりである。
 「足の引っ張り合い」などという言葉を、対立の一部
始終をロクに見ず、無自覚に脊髄反射でわかったように
発し、我関せずという態度でいることのほうがよっぽど
上から目線に見えるものである。

 毎度同じ結論にしかならないが、結局集団主義という
畜生道を抜けて「こちら側」の界わいに来たつもりでも、
その価値観は大して変わることはなく、欺瞞(ぎまん)を
無自覚に語り続けているのである。
 スピリチュアルばかりを勉強してほかの分野の勉強、
とりわけ論理学をおろそかにする連中には永劫理解でき
ない感覚であろう。「一方的に足を引っ張る」連中だけ
でなく、それに加担する連中にも心底ウンザリである。
posted by iceage at 16:17| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする