2024年11月24日

摂取したバッチフラワーレメディ_46回目 天王星逆行への対処


 46回目(2024/10)に摂取したバッチフラワーレメディ
は下記のとおりとなった。矢印は前回との比較を表す。

No.04 セントーリー      自己主張  3) A) 
No.08 チコリー        手放す   4) A)   ↑
No.12 ゲンチアナ       励まし   5) A)  ↑
No.29 スターオブベツレヘム  癒し    2) C) 
No.34 ウォーターバイオレット つながり  7) A) 
No.10 クラブアップル     清浄    2) C)   ↓
No.26 ロックローズ      克服    6) A)   ↓


2)失望と絶望      :1 ↓
3)人や周囲に敏感すぎる :1
4)他人のことを気にしすぎ:1 ↑
5)内心の不確かさ    :1 ↑
7)淋しさ        :1
1)現実への無関心    :0
6)不安と恐れ      :0 ↓


A)12ヒーラーズ:4 ↑ (太陽 火星 木星 土星 天王星↑ 水星↓)
C)セカンド19 :1 ↓
B)7ヘルパーズ :0

第7チャクラ:1
第5チャクラ:1
第4チャクラ:3 ↑
第3チャクラ:1 ↓
第1チャクラ:1
第6チャクラ:0
第2チャクラ:0


■選択理由

 ここ半年くらいは、自身の精神状態が悪化する要因を
ホロスコープで探すことが多くなり、かなり深いところ
まで見るようになった。これまでは出生チャートを見る
だけであったが、今回からは経過図も見るようにした。
 ネイタル(出生)とトランジット(経過)のアスペクトを
眺めていると、N太陽とT天王星が長期にわたりスクエア
を形成しているのが気になった。また、T天王星が逆行
期間であることも、これに拍車がかかっていると思った。

 ということで、T天王星がおうし座であるため、新た
にゲンチアナを選択した。T天王星が気になり何となく
選択したわけであるが、後々現状の星回りがかなり深刻
な状況であることに気づくのである。
 もう1つ新たに選択したのがチコリーである。4月から
摂取して好転反応が抜け切るまで1ヶ月以上はかかった
ロックローズであるが、十分ダメ押しをしたということ
でいったん外し、替わりに選択する形とした。

 以前からニュースキャンで調べた適合性は非常に高い
が、実際に摂取しても効いている実感は得られない状態
であった。過去の満たされなかった自身の記憶が反すう
しているのなら効いているととらえることもできるが。
 N太陽とN天王星(さそり座)のスクエアがあるという点
や、8ハウスに5個も星や感受点があるという点も、理由
としては決して無関係ではないと考え、今回選択するに
至った。

■効果と考察

 ゲンチアナは、たまに摂取するときはいつも好転反応
が出ており、今回は好転反応が抜け切るまで1週間ほど
時間がかかった。仕事でも多少の困難に直面することが
あったが、これで乗り切ることができたと考えている。
 チコリーは、いったん過去の満たされなかった自身の
記憶を文章に書き出したからなのかもしれないが、今回
は反すうすることはほとんどなく、効果も多少はあった
ような気はしている。

 前述のとおり、T天王星のちょっとしたきっかけが元
であるが、のちにこれをさらに調査し、ネイタルの複合
アスペクト
も加えて調査した結果、この選択がよかった
と思うのと同時にもう少し早ければとも思ったのである。
 まずはネイタルだけで見たとき、2ハウスに4個も星や
感受点があり、キロンとベスタがおうし座であり、複合
アスペクトでキロンを含むトールハンマーがあるという
点が挙げられる。

 次にネイタルとトランジットを見たとき、

N天王星(さそり :水)―N太陽 (みずがめ:風): 90°(スクエア)

N天王星(さそり :水)―T天王星(おうし :土):180°(オポジション)
N太陽 (みずがめ:風)―T天王星(おうし :土): 90°(スクエア)

でTスクエア、

Nヘッド(しし  :火)―Nテイル(みずがめ:風):180°(オポジション)
N天王星(さそり :水)―Nテイル(みずがめ:風): 90°(スクエア)
N天王星(さそり :水)―Nヘッド(しし  :火): 90°(スクエア)

N天王星(さそり :水)―T天王星(おうし :土):180°(オポジション)
Nテイル(みずがめ:風)―T天王星(おうし :土): 90°(スクエア)
Nヘッド(しし  :火)―T天王星(おうし :土): 90°(スクエア)

でグランドクロス、

N天王星(さそり:水)―N土星 (おとめ:土): 60°(セクスタイル)

N天王星(さそり:水)―T天王星(おうし:土):180°(オポジション)
N土星 (おとめ:土)―T天王星(おうし:土):120°(トライン)

でメディエーションと、3つの複合アスペクト(前2つが
特にヤバい)を形成している点が挙げられる。天王星の
公転周期から考えれば、多少の誤差はあれど、N天王星
とT天王星が180°となる年齢域にいるのである。
 このN天王星とT天王星の180°をハブとして3つも複合
アスペクトを形成しているため、チコリーとゲンチアナ
でそれぞれケアしたことが今回功を奏した一方で、その
どちらもケアしなかった期間が約4ヶ月もあるのである。

 前回選択した種類も、途中で効きが悪くなっていた感
があり、実際にプライベートでもやらかしがあったため、
せめて天王星逆行期間に入った約1ヶ月前には今回選択
した種類で始めておけばと悔やまれるのである。
 今回からネイタルに加えてトランジットも見るように
した。基本はネイタルのほうが影響が大きいと思われる
が、トランジットも含めた場合に複合アスペクトを形成
したときの影響も一時的とはいえ非常に大きいのである。
posted by iceage at 20:16| Comment(0) | バッチフラワーレメディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月04日

ホロスコープの出生チャートにおける複合アスペクトを調査


 ホロスコープの出生チャートにおける複合アスペクト
があるかどうかを調査した。このように記事にすること
自体、それがあることを示唆していることになるわけで
あるが…。
 これが、今後摂取するバッチフラワーレメディを選択
するうえで必要な前提の知識となる。この時点ですでに
複合ハードアスペクトがあれば、長期的に取り組む必要
のあるものと判断できるのである。

■主要な星と感受点のみ

 まずは主要な星と感受点のみで調査した結果である。

1)Tスクエア

1-1)ヘッド(しし :火)―テイル(みずがめ:風):180°(オポジション)
1-2)天王星(さそり:水)―テイル(みずがめ:風): 90°(スクエア)
1-3)天王星(さそり:水)―ヘッド(しし  :火): 90°(スクエア)

 1-1)のとおり、ドラゴンヘッド、ドラゴンテイルは、
必ず180°の関係となるため、それに90°のアスペクト
を形成する時点で必ずTスクエアとなる。

2)ミニトライン(小三角)

2-1)冥王星(てんびん:風)―太陽 (みずがめ:風):120°(トライン)
2-2)冥王星(てんびん:風)―海王星(いて  :火): 60°(セクスタイル)
2-3)太陽 (みずがめ:風)―海王星(いて  :火): 60°(セクスタイル)

 単独のアスペクトはそれぞれ一定の誤差を含んで形成
されるため、上記は3つのうち1つでも欠けた時点で複合
アスペクトとは考えない。以降も同様であり、必要条件
をすべて列挙している。

3)メディエーション(調停)

3-1)月 (やぎ :土)―火星(おとめ:土):120°(トライン)
3-2)月 (やぎ :土)―水星(うお :水): 60°(セクスタイル)
3-3)火星(おとめ:土)―水星(うお :水):180°(オポジション)

■小惑星を追加

 次に小惑星を追加して調査した結果である。

4)トールハンマー

4-1)キロン(おうし:土)―土星 (おとめ:土):135°(セスキコードレイト)
4-2)キロン(おうし:土)―海王星(いて :火):135°(セスキコードレイト)
4-3)土星 (おとめ:土)―海王星(いて :火): 90°(スクエア)

5)クレイドル(ゆりかご)

5-1)セレス(おひつじ:火)―海王星(いて  :火):120°(トライン)
5-2)セレス(おひつじ:火)―太陽 (みずがめ:風): 60°(セクスタイル)
5-3)セレス(おひつじ:火)―冥王星(てんびん:風):180°(オポジション)

 2-3)に5-1)と5-2)が追加されてミニトラインが形成さ
れ、2つのミニトラインに5-3)が追加されてクレイドル
が形成される。2-1)と5-2)と5-3)、5-1)と2-2)と5-3)で
メディエーションを内包していると見ることもできる。

6)カイト

6-1)キロン(おうし:土)―火星(おとめ:土):120°(トライン)
6-2)キロン(おうし:土)―水星(うお :水): 60°(セクスタイル)
6-3)キロン(おうし:土)―月 (やぎ :土):120°(トライン)

 3-3)に6-1)と6-2)が追加されてメディエーションが形
成され、2つのメディエーションに6-3)が追加されてカ
イトが形成される。3-1)と6-1)と6-3)でグランドトライ
ン、3-2)と6-2)と6-3)でミニトラインを内包している。

0)コンジャンクション群

0-1)水星(うお :水)―パラス(うお :水):0°(コンジャンクション)
0-2)火星(おとめ:土)―木星 (おとめ:土):0°(コンジャンクション)

 3)、6)における水星、火星は、それぞれパラス、木星
に置換してもすべて同じアスペクトを形成する。つまり、
コンジャンクションも追加されることによって、カイト
の効果は上乗せされるのである。

■まとめ

 まとめると下記のとおりとなる。

1)Tスクエア:主要な星と感受点のみ

4)トールハンマー:小惑星を追加

5)クレイドル:小惑星を追加
 └2)ミニトライン:主要な星のみ

6)カイト:小惑星を追加
 └3)メディエーション:主要な星のみ

 なるほど確かに天王星がらみでTスクエアを形成すれ
ば内なる葛藤も周囲との摩擦も非常に大きなものになる
し、トールハンマーによる批判精神も加わるからさらに
拍車がかかり、人生ハードモードになるわけである。
 せっかくのカイトも強すぎて自身の器が耐え切れない
感が否めず、内包するグランドトラインにほどよく緊張
感を与えるはずの水星(うお)が傷ついていたのだから、
まともに機能しなかったわけである。
posted by iceage at 20:37| Comment(0) | バッチフラワーレメディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする