2022年10月23日

自己肯定感の低さへの対処法


 生きづらさを感じることなく生きるには、自己肯定感
が低くないことがすべてと言っても過言ではないという
のが管理者の持論である。それほど人生に影響を及ぼし
かねない自己肯定感の低さへの対処法について考える。
 結局、結論は明確なものを出せるわけでもなく、まず
は代替医療を活用して突破口を見出すくらいしか自分の
中では思いつかない。しかし、そこに至る過程で、何か
見えてくるものがあるかもしれないので説明していく。

■自己肯定感が低い要因

 自己肯定感が低い要因は、簡潔に言えば他者と比較し
てしまうという点につきるのである。そして、そうなっ
てしまった理由は、子供のころに他者と比較された経験
やメディアから刷り込まれた価値観などが挙げられる。
 では、他者と比較しないというのが対処法となるのは
明白であるが、口で言うほど簡単ではないどころかほぼ
不可能に近い。それは、子供のころに周囲からの悪影響
を受けて潜在意識に染みついてしまっているからである。

 潜在意識とは恒常性の維持(ホメオスタシス)のことで、
よい習慣であろうが悪い習慣であろうが、特別に意識し
なくてもその習慣を継続できているのは潜在意識が働い
ているからである。
 潜在意識を自力で書き換える方法は、あるにはあるが
きわめて難しい。よって、自己肯定感が低いことで現実
の結果が出なかったり自己肯定感の低さを解消できない
のは、あなたのせいではないと認識してもよいだろう。

 ここで、「成人をとうに過ぎているのにまだ親のせい
環境のせい」のような批判に耳を貸す必要はない。顕在
意識上で親や環境のせいにしようがしまいが、潜在意識
は確実にそれを覚えており、現実に反映されるのである。
 その辺は、Time Waverなどの波動測定機器で調べれば
一目瞭然である。上記の批判をする者も、現実の結果は
問題ないのかもしれないが、大成功を収めるほどの結果
とも思えず、それも潜在意識が影響しているのである。

■自己効力感との混同

 自己肯定感の低さへの誤った対処法として、他者との
比較ではなく、過去の自分と比較するというものがある。
「小さな成功体験を重ねる」と言われることが多いが、
昨日の自分よりわずかでも進化できればよいと考える。
 十分に自分が進化できれば、やがて他者のことが気に
ならなくなるというものである。ただし、これは「自己
効力感」を高めるための方法であり、それ自体は確かに
正しいが、自己肯定感の低さへの対処法ではない。

 自己効力感を高める方法も、結局は自己肯定感が低け
れば継続できないのである。ここで、自己肯定感とは何
かというのを初めて説明するが、自分のダメなところも
肯定できることである。
 自己効力感を高める方法も、自己肯定感が低くなけれ
ば、途中で「進化しない自分」がまれに発生しても自己
嫌悪に陥ることなく、また再開できるだろう。行動する
ことを継続できるから結果も出るのである。

 しかし、自己肯定感が低ければ、自己嫌悪に陥り行動
自体やる気がなくなって継続できず、結果が出ない状態
になるのである。元より「成功体験」とかいういかにも
前向きな言葉を聞くだけでもウンザリするものである。
 それでも、一応は自己効力感を高める方法も頭の片隅
に入れておき、途切れ途切れでもいいから可能な範囲で
継続したほうがよいだろう。それと同時に自己肯定感の
低さへの対処法を考え、実践していくのである。

■代替医療の実践

 自己肯定感の低さへの対処法になるかどうかはわから
ないが、自己肯定感が低くなった過去の要因が何かしら
あると思われるため、まず傷ついた心をいやすことから
始めることではないだろうか。
 当然そんなことを自力で行うのはまた挫折を生むだけ
なので、代替医療を実践するということになる。前述の
Time Waverであれば、要因を特定するだけでなく、同時
にそれに対して波動調整をかけることができる。

 当ブログで何度も取り上げているが、バッチフラワー
レメディを摂取する方法もある。Time Waverはそれなり
の値段がするので、こちらのほうが安上がりであるが、
金銭的余裕があれば両方とも実践するほうがよい。
 摂取するのは、自己肯定感の低さに効果のあるクラブ
アップル、罪悪感に効果のあるパイン、過去のトラウマ
に効果のあるスターオブベツレヘムが中心になる。実際
に、管理者も以前よりは自己肯定感の低さは解消した。

■まとめ

・ まずは自己肯定感が低くなる仕組みを知る。それは
 子供のころに周囲からの悪影響を受けて、潜在意識に
 染みついてしまったことが要因であると認識する。

・ 潜在意識を自力で書き換えることはきわめて難しい
 ものであると知る。よって、自己肯定感が低いのは、
 あなたのせいではないと認識する。無駄に自分を責め
 る必要もなけば、無駄な荷物を背負う必要もない。

・ 自己効力感と混同しないようにする。自己効力感を
 高める方法もまた、自己肯定感が低いと継続できない
 ものであるが、一応は頭の片隅に入れておき、可能な
 範囲で実践することが望ましい。

・ 自己肯定感の低さへ対処するために、まず傷ついた
 心をいやすことから始める。いずれにしても潜在意識
 へ対処することに等しいため、代替医療の実践が必要
 となってくる。
posted by iceage at 21:02| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月16日

摂取したバッチフラワーレメディ_21回目


 21回目(2022/09)に摂取したバッチフラワーレメディ
は下記のとおりとなった。矢印は前回との比較を表す。

No.04 セントーリー      自己主張  3) A) 
No.07 チェストナットバット  判断力   1) C)   ↑ (新規)
No.11 エルム         サポート  2) C)   ↑
No.13 ゴース         希望    5) B) 
No.15 ホリー         好意    3) C) 
No.35 ホワイトチェストナット 静謐    1) C) 
No.37 ワイルドローズ     情熱    1) C)   ↑
No.12 ゲンチアナ       励まし   5) A)  ↓
No.33 ウォルナット      平常心   3) C)   ↓
No.36 ワイルドオート     自己の適正 5) B)   ↓


1)現実への無関心   :3 ↑
2)失望と絶望     :1 ↑
3)人や周囲に敏感すぎる:2 ↓
5)内心の不確かさ   :1 ↓

A)12ヒーラーズ:1 ↓ (火星 木星 土星)
B)7ヘルパーズ :1 ↓
C)セカンド19 :5 ↑

第7チャクラ:1
第6チャクラ:1
第5チャクラ:1
第4チャクラ:2
第3チャクラ:1 ↓
第2チャクラ:1
第1チャクラ:1

■選択理由

 とある勉強に集中したい期間であり、普段とは異なる
ものを用意したため、不定期更新の記事として投稿する。
セントーリーやホワイトチェストナットはいつもどおり
であり、過去に何度も解説したため省略する。
 前月からのゴースにワイルドローズを組み合わせた。
以前に解説したとおり、学習性無力感を脱却するための
組み合わせであり、実際に組み合わせるのは今回が初と
なる。

 そこに、今回初めて使用するチェストナットバット、
以前も使用したことがあるエルムを付け加えた。悪習慣
からの脱却や、やるべきことの量にウンザリする気持ち
の緩和が狙いである。
 ただし、前述のワイルドローズに加え、すべてニュー
スキャンで調べた適合性が低い。管理者としては珍しく
「現実への無関心」に数量が偏っているため、なおさら
不安の残る選択となってしまった。

■効果

 勉強したくない要因を自分なりに考え、解決策となり
うるものを複数用意して挑んだため、嫌な気持ちを抱え
ながらも勉強し続けるするというひとつの目的は果たせ
たと考えている。
 結局、どれが効いてどれが効かないとかいう二元論と
いうわけではなく、それぞれに効果があり、大小の違い
があると思われる。今回はやるべきことの量にウンザリ
することが多く、そこを何とか乗り切った感じである。

 ただし、今回使用したエルムとチェストナットバット
は暫定対策にすぎず、自分の中でなぜここまで努力する
ことが嫌いになり、努力しても持続力がないのか、子供
のころを思い出して、思うところがいろいろ出てきた。
 やはり、それがそのままインナーチャイルドとして今
に悪影響を及ぼしていることは確実で、これをしっかり
いやさなければ、努力しても途中で精神を消耗して持続
しないで終わることを繰り返す気がしている。

 最近は好転反応が出ることがないため、7種類という
上限までフルに使用しているが、波動の力を使っている
以上、波が干渉しないように少なくするほうがよいし、
コロコロと変更しないほうがよいのだろう。
 次回(現在進行中)からは中長期的なテーマについては
年単位レベルで動かさず、短期的なテーマにしても最低
3ヶ月は動かさず、種類数も減らしていくことを考えて
いる。
posted by iceage at 21:55| Comment(0) | バッチフラワーレメディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする