今年初めからバッチフラワーレメディ摂取を開始した
ことを前回説明したが、今回は具体的にどの種類を摂取
したかについて説明する。1回目は、以下の5種類を摂取
した。
No.02 アスペン 安らぎ
No.15 ホリー 好意
No.17 ホーンビーム 決意
No.35 ホワイトチェストナット 静謐(せいひつ)
No.36 ワイルドオート 自己の適正
■選択基準
選択基準は、調べればさまざまな方法があるが、その
ときの気分で適当に選択して問題ない。管理者は、怒り
や憎しみに満ちていること、恐怖を感じやすいことから
ホリーやアスペンが本命ということになった。
ほか、常に考え事をしていて眠れない、労働そのもの
に嫌悪感を抱いている、惰性で現在の仕事をしているが
適切な選択とは思えないから、ホワイトチェストナット、
ホーンビーム、ワイルドオートをそれぞれ選択した。
バッチフラワーレメディは単独のもので38種類あり、
つまり、38種類の負の感情に分類されていることを意味
する。それぞれ説明を読んでみると、自分に該当しない
負の感情などほとんどないように思えてくる。
すべてを網羅したい気になってくるが、それではどの
種類が効いているのかが判別できなくなるということで、
1度に同時摂取していいのは7種類までと言われている。
しかし、7種類どころか5種類すら多いようである。
■好転反応
バッチフラワーレメディ摂取によって単純に負の感情
だけが減少していくのであればよいが、ホメオパシーの
性質上、好転反応が出てくることがあり、長年蓄積した
慢性的な負の感情ほどそれが出やすい傾向にある。
今回特にはっきりと好転反応を認識したのはホリーと
アスペンである。つまり、怒りや憎しみに効くホリーで
あれば、好転反応として怒りや憎しみが増大するわけで
あり、実際に増大した。
朝起きた瞬間から動悸がしたり、休日にたっぷり寝て
から起きたときに、夢をたっぷり見てから現実に戻され
た感から絶望的な気分になったのは、のちにアスペンの
好転反応であったことがわかった。
おそらくほかの種類のものからも好転反応は出ていた
と思われる。初めての摂取であるうえに種類も多かった
ことから、ひたすら相当な苦痛を味わったということで、
1回目は見事に失敗する結果となった。