過去、クレジットカードや電子マネーなど複数の決済
手段を使用していたが、最終的にP-oneカードでほぼ1本
化するという結論に至った。管理者が利用しているのは
年会費無料の「P-oneカード <Standard>」となる。
P-oneカードは、支払い毎に1%割引を自動で行うため、
まったくではないが「<Standard>」を利用している限り
ではポイント管理やポイント失効リスクといったよけい
なことを考えなくて済むからである。
https://www.pocketcard.co.jp/
■支払い毎に1%割引
この「支払い毎に1%割引」という性質を活用する必要
がある。「支払い毎」という点と、「端数切り捨て」と
いう点から、月あたりの実質の還元率は1%未満となるが、
管理の手間を省けるのであれば、微々たるロスである。
しかし、端数切り捨てによるロスは多少は防ぎたい気
はするので、100の倍数ちょうどか、少し超える程度が
よいのは頭の片隅に入れておきたい。ただし、そのこと
によって消費行動が変わってしまうのは注意されたい。
このようは端数は、ほかのポイントサービスとの併用
で対策するとよい。ポイント充当後もクレジットカード
払いできるサービスを利用している場合は、最終支払い
額が100の倍数ちょうどになるように充当するのである。
また、よけいな思考を省きたいのにここまで思考する
のはよけいであるが、ほかのポイントサービスとの併用
の可否に関わらず、支払い頻度を減らしてまとめ買いを
することも端数切り捨てによるロスを減らせるのである。
■紹介

上記の「GetMoney!」のリンクを経由し、2025/05末日
までに「P-oneカード <Standard>」を新規発行して利用
すれば、「GetMoney!」で26,500ポイント(2,650円相当)
のポイントを取得できる。
なお、ポイント交換は最低5,000ポイントからとなる
うえに初回は現金のみとなり10,000ポイント必要となる
場合もあるが、今回は取得ポイントが多いため、25,000
ポイントであればすぐに交換することができる。
■ポイント制度
よけいな思考を省きたい人向けの内容は以上となり、
ここからはポイント制度も活用して節約したい人向けの
内容となる。
「P-oneカード <Standard>」を通常利用している限り
はポイントを取得できないが、ポケットモールを経由し
て任意のサイトを利用した場合はポイントを取得できる。
しかし、使い道はふるさと納税くらいであろうか?
ふるさと納税を利用すれば、自身の年収に見合う限度
額以下の利用で、実質負担2,000円で返礼品を受け取る
ことができる。支払いに対する1%割引に加え、ポイント
も取得できるため、実質負担をさらに減らせるのである。
また、1ポイント消費で、「ポイント・ランクアップ」
へ参加することができる。これは、半年毎に実施されて
おり、利用金額に応じてランクが決定し、ランクに応じ
てポイントを取得できる制度である。
管理者の消費感覚では、日々の支払いをこのカードに
集中し、極度の節約や極度の浪費をしない程度であれば、
だいたいシルバーランクに収まる形となる。これを加え
れば、年間トータル割引は実質1%以上になるのである。
https://www.pocketcard.co.jp/service/pointrankup/