2015年12月27日

早期リタイアを目指す理由 FINAL


 当ブログでは、早期リタイアを目指す理由
を計8回に渡り、9つ挙げてきました。

1) 集団主義への嫌悪
2) 時間を搾取されることへの嫌悪
3) 学習性無力感による精神の限界
4) 寿命はかなり縮まっているという想定
5) 老害扱いされる前に去る必要性
6) 年金を払いたくないという意思表示
7) 良質な睡眠の確保
8) 勉強し続ける苦痛からの解放
9) 業務外時間に発生する混雑からの解放

 最後は趣向を変えて、早期リタイアを実現
するということは、どういう意義があるのか
について考えようと思います。

■資本主義の勝者の称号

 管理者のような氷河期世代は、就職活動時、
イス取りゲームのイスが少ないうえにコミュ
ニケーション能力
というふざけたものを急に
要求された超絶不運世代です。
 根本的な社会構造の問題の方が要因として
は大きいにも関わらず、自己責任だの負け組
だのと散々な言われようでした。

 そんな環境下でも泥臭く生き延びて資産を
形成し、早期リタイアを実現したとすれば、
それは資本主義の勝者の称号を得たと言って
もよいでしょう。
 会社役員クラスは別として、50代でやっと
部長クラスになったような者には余裕で勝っ
たような気がすることでしょう。

 いい年こいてまだ働いているような連中は、
金では買えないものを持っているかもしれま
せんが、一方で、金があれば避けられる不幸
を多く抱えています。
 早期リタイアを実現した者は、金があれば
避けられる不幸を抱えることはありませんし、
金では買えないものなど、最初から願い下げ
です。

 そして何より、自由時間の量が、両者では
圧倒的に違います。
 どちらの方が総合的に優れた人生かなど、
比べるまでもありません。

 働いている多くの者が勘違いしていること、
それは、

資産力=収入力

と思っていることです。そこそこ資産がある
者からすれば、今さらなことですが、

資産力=収入力×節約力×運用力

です。収入力さえ伸ばせば資産力は伸びると
考えるのは、視野が狭く、傲慢と言わざるを
得ません。
 しかし、当の本人はそのことにすら無自覚
で、結局、その性格が災いして収入力さえも
いずれ頭打ちになっていきます。

 一方で、資産を順調に形成してきた者は、
収入力、節約力、運用力のすべてを少しずつ
伸ばしてきたと考えられ、傲慢さはそこには
ありません。
 収入力が高いにも関わらず資産形成が進ま
ない者に、収入力が低い者が勝ち、早期リタ
イアも実現するというのは、実に小気味よい
ものだと思います。

 くだらない現実へ迎合成長できる社畜は、
そうでない者たちを散々自己責任だの負け組
だのと言ってきましたが、果たして、本当の
勝者はどちらでしょうか?
 まあせいぜい、早期リタイアを実現した者
たちのために、己の愚かさに気づかないまま
死ぬまで奴隷労働を続けたらいいと思います。

■集団主義への勝利

 みんなと同じことが善であるとする価値観
のもとでは、論理的に納得のできない理不尽
なことが降りかかってくることは、ほぼ避け
られません。
 そういう理不尽を受け入れなければ村八分
にされて、生きることすら危ぶまれた時代も
あり、そうでなくても孤独という名の絶望を
味わうことになるわけです。

 しかし、文明が進化したことによって孤独
でも生きられる環境が整い、孤独というもの
を肯定的にとらえる思想も成熟し、かつ簡単
に入手できるようになりました。
 早期リタイアを実現した者には、そういう
環境を死ぬまで使い倒す権利が与えられると
いうことを意味します。

 もはや理不尽を振りかざすくだらない集団
に、属する必要も従う必要もなく、それでも
なお侵略行為があれば、敵意をむき出しにし
て反撃することもできるわけです。
 なぜなら孤独になっても何も困ることなく
生きていけるし、集団に属していたときより
(精神だけでなく)物理的にも恵まれた環境で
生きられるからです。

 これから数年もしないうちに早期リタイア
の実現が可能になる氷河期世代は増え続ける
ことでしょう。
 バブル世代以上の皆さん、あなた方の職場
に、金を持った頭の切れる氷河期世代はいま
せんか? やがて無敵となる彼らへの対応には
十分に気を付けることを推奨します。

 とは言ってももう遅いですけどね。たとえ
平穏無事に彼らに退職してもらったとしても、
早期リタイアを実現できるほどの者が退職と
いうそれ自体が組織としての損失です。
 そういう者たちから、この理不尽な社会を
見限って降りていき、社会が衰退する流れは
今後は止まらないでしょう。

 この社会はどうやら氷河期世代をなかった
ことにしたいらしいので、お望みどおりこの
社会に貢献することなく消えようというだけ
の話です。
 まあ、残った者たちだけで、悪い頭と低い
生産性とその自慢の集団主義で何とかしたら
いいんじゃないでしょうか?

 社会が衰退すれば早期リタイアを実現した
者たちもタダでは済まないという意見がある
かもしれませんが、心配には及びません。
 そういう者たちは、本物の企業を見抜いて
投資し、利益を上げ続けて早期リタイア実現
に至ったのですから、今後もそれを継続する
だけの話です。

■まとめ

 組織の中にいる場合、組織としての結果が
よからぬ方へ向かいそうになれば、「手段と
目的をはき違えるな」と、個人を諭すことが
あります。
 しかし、早期リタイアに関しては、組織は
無関係なので、それが手段であろうが目的で
あろうが自分が納得すればよいことで、他者
には関係のないことです。

 管理者にとって、早期リタイアというのは
手段であり目的であります。早期リタイアを
実現したというだけでも、かなりの満足感を
得られることでしょう。
 早期リタイアを実現したというだけで自己
実現したも同然で、もはや自分に逆らえる者
などいなくなるわけですしね。

 管理者は、これまでの人生で自分を苦しめ
てきた者たちを見返したいなどとはみじんも
思っていません。クズから受ける称賛など無
価値で、うれしくも何ともないからです。
 称賛する必要などない、ただひたすら人生
を苦しめばいいと思っています。そのザマを
見ながら食うメシはさぞウマいことでしょう。

 古いシステム、古い思想にしがみついても
行き着く先は絶望の未来です。それに気づい
た者だけが、早期リタイアを目指せばよいと
思います。


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2015年12月20日

早期リタイアを目指す理由 9つ目


見ろ! 人がゴミのようだ

 新たに発見した早期リタイアを目指す理由
ですが、

9) 業務外時間に発生する混雑からの解放

になります。失われる時間とかかるストレス
は、何も仕事をしているときだけではないと
いうことです。
 実は、仕事をしていることによって、仕事
をしていない時間も「みんなと同じ」行動を
取らざるを得ないために、混雑にさらされる
のです。

■平日朝

 今さら言うに及ばず、満員電車という苦痛
にさらされます。どの企業も似たような時刻
が始業のため、当然のことながら混雑となる
わけです。

 満員電車をせめて座って移動できるように
しようとしたら、今度は朝早く起きなければ
なりません。ここで、睡眠時間か、不快感か
というトレードオフが否応なく発生します。
 満員電車というだけでも不快なのに、空間
を過剰占有する傲慢で頭の悪い奴にも不快感
を覚え、こういう奴が今の社会の歯車となっ
ているという現実にもうんざりするわけです。

 男の場合、痴漢冤罪の影もちらつきます。
そんなものに遭遇してしまったら人生オワタ
となってしまいます。
 今どき、本物の痴漢なんて本当にいるので
しょうか? 全部冤罪なんじゃないかと思って
いるくらいです。

 管理者はかつてパニック障害を抱えていた
ことがあり(今も薬は服用継続中)、そういう
者にとっては、満員電車に飛び込むのは決死
の覚悟が必要です。
 会社に着いて業務を始める前から、すでに
体は疲労困ぱいで、シャレになってなかった
ですね。

■平日昼

 こちらもどの企業も似たような時刻に設定
しているから、外食だろうが社食だろうが、
混雑が発生し、かつ待ち時間も発生するわけ
です。
 そして、量産型で手早く用意できるように
するため、社食のまずさといったらもう…。

 それが嫌だからと自席で食べる場合、事前
に朝コンビニで買ってくるなり、自宅で弁当
を作るなりしなければならず、ここでも結局
トレードオフが発生するわけです。

 自分が経営者だったら、12:00〜13:00には
絶対にしません。社食のない企業だとしたら
13:00〜13:45とかにするでしょうね。
 待ち時間は緩和されるだろうから15分短縮
しても問題ないだろうし、残業がなければ、
15分早く帰れるわけで、社員満足度も上がる
だろうと考えます。

■休日

 病院というのは、基本的に土曜日は午前中
しかやっていません。平日仕事で来られない
者が当然そこに集中するわけで、待ち時間が
長くなるわけです。
 土曜日など目覚ましをかけずに昼近くまで
寝るのが基本なのに、わざわざまた早く起き
なければならないのにもうんざりです。

 歯医者がコンビニ並みにある地域の場合、
土曜日の午前中までしかやっていないところ
は絶対に選びません。管理者の経験上、そう
いうところは態度も腕も悪いです。

■長期休暇

 みんな一斉に地元に帰るため、電車も混雑
するうえにキャリーバッグも邪魔くさいし、
空港も混雑、飲食店も混雑、高速道路も渋滞
です。

 管理者は、今は実家は遠くないため、混雑
する長期休暇に帰るようなマネはしません。
友達や昔の仕事仲間と会うときも、こういう
時期は今後は避けようと思います。
 これは、単純に混雑が嫌だというだけでは
なく、キモい多数派と同じ行動は取らないと
いうサイレントテロリストとしての意地です。

■まとめ

 こうやって挙げてみると、仕事以外でも、
かなり時間が浪費され、ストレスにさらされ
ていることがわかると思います。
 早期リタイアすることによって、仕事だけ
でなく、それに付随するさまざまな苦痛から
も解放されるわけです。

 あー早く目覚ましに起こされず好きなだけ
寝られて平日夜中に焼肉を食べに行く怠惰な
生活がしたい。


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2015年11月22日

早期リタイアを目指す理由 8つ目


 早期リタイアを目指す理由、まだ見つかる
ものですね。今回見つかったのは、

8) 勉強し続ける苦痛からの解放

です。

 早期リタイアを実現した、または目指して
いる方々を見ていると、仕事での人間関係が
嫌いなだけであり、仕事自体は嫌いではない
という意見を見かけます。
 管理者はどうかというと、たとえ人間関係
を抜いたとしても、今までの人生で、仕事を
楽しいと思ったことなど一度もありません。

 当ブログの常連の方々なら薄々感づいてい
たかもしれませんが、管理者は底辺ITエンジ
ニアをやっております。
 つまり、仕事は学校の勉強の延長上である
ため、仕事は楽しいかという問いは、勉強は
楽しいかという問いと同義になります。

 その問いに対する答えは当然、楽しくない
となります。理系教科ですら楽しくないため、
文系教科などもはや死ぬほど苦痛の領域です。
 理系教科は、勉強の過程で論理的思考力や
分析力が残るだけマシですが、文系教科は、
暗記を繰り返したところで何も残らず、ただ
時間と労力が浪費されるだけだからです。
 文系教科の気に入らないところがまだある
のですが、これは別途記事にします。

 しかし、情報という分野は、数学とは別物
という印象で、社会のような暗記と、数学の
文章問題の部分だけを勉強させられている感
があり、すごい苦痛なんですよね。
 管理者は数学は得意でしたが、文章問題は
どこか苦手意識がありましたので…。

 単にお前が勉強できないからとか言われる
のは嫌なので参考に載せておきますが、中学
では5教科で400点は固く取っていたし、高校
では3年間の通算評定平均は4.3でした。
 確かに、勉強が好きなことと勉強ができる
ことは高い相関があるのでしょうが、管理者
にはそれは当てはまりません。

 なぜ勉強しなければならないのかは、報酬
をもらっている以上、組織に貢献しなければ
ならず、クビを切られないための手段という
程度にしか考えていません。
 以前にも記事にしましたが、早期リタイア
してしまえば、自分が成長した姿を見せる者
など周囲からいなくなるので、成長する意義
などなくなるわけです。

 仕事自体の技術的な面における勉強だけで
も面倒なのに、人間関係の面も考慮しつつ、
組織を統治するための勉強もしなければなら
ないなど、面倒なことこの上ありません。
 投資で十分な種銭がたまれば、今に仕事の
ために勉強することが非常に時間効率の悪い
稼ぎ方と化すことでしょう。その事実を堂々
と口にすることが、今後の目標となります。


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2015年11月15日

早期リタイアを目指す理由 7つ目


何人たりともオレの眠りを妨げる奴は許さん

 早期リタイアを目指す理由は、非常に身近
なところにも潜んでいました。それは、

7) 良質な睡眠の確保

になります。

 どこかの記事でチラッと書いたことがあり
ますが、管理者は、典型的な夜型人間で、朝
が非常に弱く、休日ともなれば当然のごとく
昼夜逆転の生活をしています。

 なぜそうなってしまうのかは、下記にあり
ます。

http://diamond.jp/articles/-/6243

端的に言えば、多数派の人間が活動している
日中という時間を本能的に避けているという
ことです。

 当然のことですが、仕事嫌いなほとんどの
者には、生きるために働くのであって、働く
ために生きているわけではないという想いが
あります。
 働くための体調管理をなぜしなければなら
ないのかと考えるのは、当然のことです。

 そして、日中を仕事に費やした時間は捨て
時間も同然、その日を満足に生きた実感など
得られるはずもありません。
 だから、睡眠時間を削ってでも満足感を得
ようと夜更かしをしてしまうのだと思います。

 朝、目覚ましをかけるのは、その時刻まで
に眠気が尽きていないからかけるのであって、
当然、眠気が残っている状態で日中の活動を
強いられることになります。
 はっきり言って、冗談じゃないんですよ。
マジ勘弁してほしいんですよ。

 だったら、夜早く寝て、眠気が尽きるまで
寝て、朝プライベートの時間を楽しんでから
仕事へ行けばいいじゃないかと言う人もいる
でしょう。
 無理。それだって体力消耗した状態で仕事
に突入するのだから体がつらいことに変わり
はありません。

 それに、管理者は神経が針金のごとく細い
ので、早く寝ようと考えるだけで寝付けなく
なります。
 数年前に一時朝活がブームになりましたが、
こんなものは仕事好きリア充の論理だという
ことです。仕事嫌いにとっては迷惑甚だしい
価値観です。

 こんな状態で生活していたら、確実に体も
心もむしばまれていくし、すでにそうなって
いる感もあります。
 だとしたら、それを食い止める手段など、
早期リタイアしかないわけです。

 早期リタイアすれば、寝たいと思ったとき
に寝ればよいし、眠気が尽きるまで寝られる
わけです。目覚ましなど、必要ありません。
 夜中にふとブログネタを思いついても、今
は寝るしかありませんが、次の日のことなど
考えずに記事を書き終わってから寝てもよい
わけです。

・ 早起きは三文の徳である。
・ 朝日を浴びて体内時計をリセットしよう。
・ 22:00〜02:00の成長ホルモンが出る時間
 帯に寝よう。
・ 昼夜逆転は体に悪い。
・ 規則「正しい」生活をしよう。

とか、すべてクソくらえです。すべての元凶
は、眠気が尽きていないのに目覚ましをかけ
て起きなければならないような、外から強制
された生活スタイルにあるわけです。


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2015年10月25日

早期リタイアを目指す理由 6つ目


おまえもしかしてまだ
年金がもらえるとでも思ってるんじゃないかね?

 早期リタイアを目指す理由はほぼ出尽くし
たと思っていましたが、老後破産、下流老人
は自己責任
という記事を書いているうちに、
さらに理由が見つかりました。それは、

6) 年金を払いたくないという意思表示

になります。

 氷河期世代以下で、まだ年金がもらえると
でも思っているようだと、頭の中お花畑だと
言わざるを得ません。
 管理者は、年金がもらえるなどとはみじん
も思っていませんし、どんなに希望的観測を
しても、80歳から支給開始で額も当然今より
低いのは明白です。

 そもそも、くだらない現実の中でストレス
フルで働いていて80歳まで生きられるんです
かね? 払った年金を取り戻すのにどれほどの
長生きをする必要があるのでしょうか?
 仮に長生きして元を取り戻したとしても、
それは金だけの話です。これまで仕事で差し
出してきた時間までは取り戻せません。

 我々個人投資家というのは期待値で考える
クセがありますので、年金など宝くじよりも
劣悪な金融商品にしか見えません。
 死ぬまで年金と時間を差し出し続けるのか、
それとも早期リタイアして年金と時間の流出
を早く止めるのか、どちらの方がまだ損失が
少なくて済むのかは明白です。

 各メディアが老後破産、下流老人について
報じることによって、国民の不安をあおって
いるのではないかという意見もあるようです
が、内容を見る限りではまだまだぬるいです。
 今に、死ぬまで働くのがデフォルトとなり、
60歳で働くのをやめることさえ早期リタイア
と言われる時代が到来するでしょう。

 そして、今、奴隷労働を通じて払っている
年金は、今の老人を支えるために使用されて
いるわけですが、前回の記事を読んでもなお
年金を払う気になりますか?

 氷河期世代以下は、何も対策をしなければ
下流現役から超下流老人へ向かうことは明白
です。そんな世代が、

・ 身分不相応の報酬をもらい、下流でない
 時期を一時でも経験し、
・ 下流でない時期に資産に対して何の対策
 もせず、身分不相応の浪費をして散財し、
・ 安全圏から偉そうに若者に自己責任論を
 振りかざす

ような老人を支えようなどと思うはずがあり
ません。

 まあ、管理者は年金なんかに頼らなくても
生きていける上流老人に意地でもなるつもり
です。それも、遅くとも10年以内にはカタが
つくでしょう。
 現実を直視して行動に移すことができない
者たちは、老人であろうが同世代であろうが
死ぬまで畜生道を歩めばよいと思います。


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