2017年01月02日

投資基本方針 2017


 2017年の(広義の)投資基本方針は、投機を
メインに実施していくこととします。
 投機の内容は、昨年と同様に、中期投資と
なります。この点は民主党政権時に近い相場
環境にならない限り、毎年変わりません。

 昨年までの段階で、継続的に利益を上げる
ための方法論も十分に詰めて、過去の塩漬け
銘柄もほぼ処分できたことから、その方法論
を十分に活用できる環境が整いました。
 その方法論で継続的に利益を上げられるの
はわかりますが、問題はどの程度上げられる
のか、早期リタイア達成のための速度として
適切なのかを見極めていく年となりそうです。

■資金管理

 ファンダメンタル、テクニカルを語る以前
に、資金管理が最も重要であることは、以前
説明しました。
 当ブログでは中期投資を実施していくため、
資産に占める通常の現物株式の割合を、相場
状況に合わせて常に一定の値に保つ、という
方法で実施します。

投資で最も重要なのは資金管理力
資金管理徹底による中期投資法

 通常の現物株式については、下記の比率で
実施することを考えています。早期リタイア
を目指す身ですので、下記の範囲に限定して
リスクを取っていかなければなりません。
 将来、十分な資産を形成できれば、下限を
10,000円にして5%刻みにする、相場に無関係
で常に株式比率を一定の値に保つ、などして
リスクを軽減できるようになるわけです。

日経平均 株式比率
 19,500   6.25%
 19,000  12.50%
 18,500  18.75%
 18,000  25.00%
 17,500  31.25%
 17,000  37.50%
 16,500  43.75%
 16,000  50.00%
 15,500  56.25%
 15,000  62.50%
 14,500  68.75%
 14,000  75.00%
 13,500  81.25%
 13,000  87.50%
 12,500  93.75%
 12,000  100.00%

 一方、相場が飽和状態となって株式比率が
少なくなり、配当収入が少なくなってしまう
と、どこかでいったん相場が暴落しない限り
利益を得る手段がなくなってしまいます。
 そこで、ベア型ETFの利用となるわけです。
これも通常の現物株式と同様、資産に占める
割合を管理して資金が枯渇しないようにして
いきます。

日経平均 ベア比率
 25,000  100.00%
 24,500  93.75%
 24,000  87.50%
 23,500  81.25%
 23,000  75.00%
 22,500  68.75%
 22,000  62.50%
 21,500  56.25%
 21,000  50.00%
 20,500  43.75%
 20,000  37.50%
 19,500  31.25%
 19,000  25.00%
 18,500  18.75%
 18,000  12.50%
 17,500   6.25%

■ファンダメンタル

 上記のとおり、資産に占める株式、ETFの
割合を徹底管理していれば、基本的に利益を
上げられるわけですが、購入したものに致命
的な問題がないことが前提となります。
 そこで、そういう銘柄をつかまないために
ファンダメンタル分析が必要になってきます。

中期投資銘柄スクリーニング条件
中期投資銘柄の選択条件を追加

 ここで、長期的に株価が上がり続け、増配
を続けるような大当たり銘柄を探すわけでは
なく、あくまで中期投資なので、一定条件で
単純スクリーニングすればよいと思います。
 そうして絞り込まれた銘柄に対して、

・ 利益剰余金<有利子負債となっていない
 か
・ 営業CFがマイナスとなっていないか
・ 配当性向に問題ないか

を確認し、問題ある銘柄を除外していけば、
中期投資する分には十分な銘柄だけが残ると
思います。

 また、ここで重要なのは、スクリーニング
条件を安易に変えないことです。相場が飽和
状態になると、当然、スクリーニング条件に
該当する銘柄は少なくなります。
 ここで条件を緩くしてその銘柄を購入して
は、当然高値つかみになります。条件に該当
する銘柄が少ないのは、その相場では購入は
控えるべきというシグナルだということです。

■テクニカル

 上記の資金管理とファンダメンタル分析が
あるだけでも利益を上げるには十分ではあり
ますが、一方的に下がり続ける相場であれば、
常に買い下がっていかなければなりません。
 できれば、相場が底に到達するまでの中間
で行われる売買を回避し、底に到達してから
一気に資金を投下したいところです。そこで
テクニカル分析も活用していきます。

落ちるナイフを安全につかむ方法
落ちるナイフをつかむ・零式
中期投資銘柄テクニカル分析
中期投資銘柄の選択条件を追加

 当ブログにおける中期投資銘柄の購入方法
は、資金管理を徹底しながら逆張りナンピン
で買い下がることです。
 ただし、購入の際に指値や成行を使ってい
たのでは、単なる「落ちるナイフをつかむ」
になってしまうため、逆指値による「落ちる
ナイフをつかむ・改」
「零式」を使います。

 それでも、相場が下がり続けている途中に
発生する、底に見せかけた「踊り場」で約定
してしまうことになるため、特に、価格帯別
出来高に注意を払う必要があります。
 ここまでやれば、ほぼ底で購入できる確率
は高くなるのではないかと思います。元より
資金管理こそを最優先としているため、失敗
しても大きな痛手にはならないと思います。

■まとめ

 相場で継続的に利益を上げるための方法論
もそろい、それを実行するための環境も整い
ました。
 早期リタイアというものが、決して夢物語
ではなく、実現可能な目標であることを証明
する重要な年となりそうです。
posted by dark_matter at 18:00| Comment(2) | 投資基本方針 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨年はイギリスのEU離脱、トランプ次期大統領の決定と激動の一年でした。
今年はどうなるでしょうかね。
応援しておきました。ポチッ
Posted by 矢田@医療職兼業トレーダー at 2017年01月05日 21:53
 毎度ありがとうございます。
Posted by dark_matter at 2017年01月25日 22:15
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